婚活から距離を置こうと思った。しかし、婚活を遠ざければ遠ざけるほど、ご縁が巡って来ない上に、活動事態が億劫になる気がしたので、やはりこのまま引き続き頑張りたい、と決意した。
特に僕の場合、一旦フェードアウトすると、もう婚活に戻れないと思う。年齢や気力もそうだが、それ以上に、今よりもっと一人でいることの楽しさや快適さを、痛感してしまうだろう。結婚する意味や結婚したい気持ちを、見失うことになる。それでは、だめなのだ。
というわけで、婚活を継続することにした。結果が出ずとも、焦らずめげずに、しがみついていくつもりだ。方法にもこだわらず、この際がむしゃらに試していきたいと思う。とはいえ婚活パーティーはDさんのことで懲りたので、当面は見合わせ、もう少し時間が経ってから改めて参加したいと思う。
ちなみに僕が今回目をつけたのは、婚活バスツアー。
以前婚活ドキュメンタリー番組や、夕方のニュース番組で、婚活バスツアーが取り上げられていたのを観たことがある。しかし、あまりいい印象はない。
初対面で長時間他人と一緒に過ごすのは苦痛だし、バスには逃げ場はないし、イベントやアクティビティ系は瞬発力が求められるし、テント立てられない&火起こしできない男性は論外っぽいし、BBQで指揮が取れない男性は幻滅だろうし、そもそも女性のジャッジが厳しそうだし……ということで敬遠していた。
……あと大きな声では言えないが、婚活バスツアーは、やばそうなヤツしかいなさそう(特に男性)というイメージである。実際僕だって人のことは言えないくらいやばいヤツではあるのだが……うん、まあそういうことなんだろう。
しかし、自ら出会いの場を狭めるのは良くないと思い、思い切って参加することにした。嫌だと思っていたところにご縁が転がっているかも知れない……と前向きな気持ちで申し込んだ。
バスツアーを特定されないために、ふわっとさせてもらうことをご理解いただきたい。僕が参加したバスツアーは、
"30代後半から40代のおひとりさま限定!動物とふれあおう!癒しのもふもふ散策と絶品ワインとBBQランチを堪能!"
みたいな感じだ。
