2025年8月25日月曜日

40代男が婚活パーティーに行ってみた41

結局タイミングを逃したこともあり、僕はDさんにお礼のラインを送らなかった。そしてDさんからも、お礼のラインが来ることはなかった。数日間はメッセージを送るべきか悩んでいたものの、その気持ちも時間の経過と共に次第に薄れてしまう。ついにパーティーから二週間、その間僕から連絡することも、Dさんから連絡が来ることもなかったので、僕はようやくほっとした。Dさんとの関係はあの日限定だったのだ、と心から思うことができたからだ。
 

だから僕は、Dさんのラインをブロックしようかなと考え始めていた。別にDさんが友達リストにいても支障はないのだが、今後連絡をとることもない人を、わざわざ友達リストに残しておくのもどうかなと思ったのだ。というか、親しくない人と繋がりたくない……というのが本音である。
 
ちなみにDさんのアイコンの写真は、南の島と思われるキラキラした海をバックに、水着姿でしっかりポーズを決め込んでいるもの。この写真だけでいえば、Dさんは45歳にはとても見えない。スタイルがよくて若々しくて、綺麗だ。相当自分に自信がなければ、水着の写真なんて撮れないだろうなと感じた。
 
よし、ブロックするか……そう思った時だった。 
 
ラインの通知が立て続けに入ったのだ。僅か数秒で10ものメッセージを受信。普段あまりラインをしない&こない僕は、突然のメッセージの多さに身構えてしまった。何か家族に緊急のことでもあったのだろうか。恐る恐るトーク欄の一番上をみると……
 
"ホピ沢さんお元気ですか?Dです?覚えてますか?"
"スタンプ"
"今度蒲田で飲みたいので、ぜひおすすめのお店に案内してください"
"スタンプ"
"スタンプ"
"私は土日は空いてるので、ご都合がいい日を教えてください"
"スタンプ"
"スタンプ"
"待ってまーす"
"スタンプ"     
 
もうご縁はないだろうと思っていたDさんから、ラインがきたのだ。 

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