2024年3月29日金曜日

大田区西蒲田 Spain Bar PAPANOEL / リーズナブルなスペインバル!

僕のお気に入りのスペインバル、Spain Bar PAPANOEL(パパノエル)。JR蒲田駅西口から少し離れた住宅街にひっそりと佇む、知る人ぞ知る隠れ家的お店だ。このお店は何を食べてもハズレがなく美味しいので、ぜひ紹介したい。
 

平日は17時からオープンだが週末は15時から営業しているので、昼飲みに最適。
 
店内はこぢんまりとしていて、12席程度。開店と同時入店だとすんなり入れるが、夜は満席になることもあるため、確実に入りたい方は予約をおすすめする。

食べログに、乾杯ドリンクプレゼントクーポンがあったので使用した。小ビール、小サングリア、小カヴァ (白orロゼ) の中から、選ぶことができる。僕は小ビール、友人は小サングリア。
 
友人曰く、サングリアはなんちゃってサングリアではなく、シナモンやスパイスが効いていて、美味。スペインで飲んだサングリアを思い出させる味だったらしい。


イワシの酢漬け。毎回必ずオーダーする一品のひとつだ。ワインビネガーと塩でしめた味は、何度食べてもクセになる。本格的で美味しい。

 
ハモンセラーノとチョリソーの盛り合わせ。こちらも必ずオーダーする一品だ。
 


お店には生ハム原木があり、店主が切ってくれる。切り立てとあって、口の中でとろけるまろやかな味だ。程よい塩気のおかげで、お酒がすすむ。
 

タパスのおかげで、エンジンがかかってきた。二杯目はスペインのビールのMaestra。黒ビール。奥のカウンターには、生ハム原木がある。


友人もスペインのビール。セビリア地方のCruzcampo。

 
鶏レバーのパテ。レバー独特の臭みはなく、舌触りが良くなめらかでクリーミー。味付けは濃くなくちょうどいいので、ついつい食べ過ぎてしまう。バケットに乗せて食べると、さらに美味しさが増す。

 
イベリコ豚バラ肉とししとうのニンニク炒め。ししとうの程よい苦味と豚バラの脂の甘みがいい仕事をしている。

 
白身魚のフリット。しっかり味がついているので、レモンだけで成り立つ。白身魚のほろほろ感がたまらない。


アサリの白ワイン蒸し。あさりの大ぶりでぷりっとした身が、嬉しい。ここでバケットをおかわり。食材の旨味が凝縮されたスープが美味しすぎるので、バケットがすぐになくなってしまうのが、難点だ。

 
牡蠣のアヒージョ。牡蠣が大きいのが嬉しい。クリーミーで濃厚でぷりぷりの牡蠣がたくさん入っているので、食べ応えがある。なんといってもコスパ最高。ここでもまた、バケットをおかわりしてしまった。
 
何度も言うが、パパノエルは何を食べても美味しい。店主お一人で切り盛りしているお店なので、来店時間によっては料理の提供に時間がかかるかもしれないが、心遣いや配慮が行き届いていて落ち着ける空間だ。
 
また日によってメニューが変化するので、店主が毎日投稿されているインスタをチェックだ。ちなみに次回僕は、スペインのお米料理のメロッソに挑戦したいと思う。

お店の詳細はこちら。


Spain Bar PAPANOEL

050-5596-2468

東京都大田区西蒲田5-11-1

予約可

営業時間

火-金 17:00-25:00

土・日・祝 15:00-25:00

定休日 月曜日

https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13226094/

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