もはや説明不要。みんな大好き餃子の王将で一杯だ!
恥ずかしながら最近になるまで、一度も餃子の王将の店舗で食事をしたことがなかった(テイクアウトは数えきれないほどある)。
いやそんなはずはない、社会人男性なら絶対に一度は昼食等で訪れているはず……と思われそうだが、本当に機会がなくて行ったことがなかった。
しかし、王将でお酒を飲みながら餃子を食べたその日からすっかり餃子の王将の虜になってしまった。これまでの人生、ちょっと損していたかもしれない。
餃子の王将 蒲田東口店は、昼食や夕食時はお店前に人だかりができるほど混雑してるが、ピークを過ぎた時間帯は、ほとんど待つことなく席に座ることができる。
ハイボールで乾杯。興味本位でちょい呑みセットを頼んでみた。ちょい呑みは、生ビールor ハイボール、餃子一人前、キムチ、ジャストサイズメニューが一品がついている。キムチの写真は撮り忘れてしまった。
ジャストサイズの海老のチリソース。本格的な四川風エビチリ……ではなく、家庭的なお味だった。好みの味付けではなかったので、ジャストサイズでよかったなと思う。
餃子。ちょい呑みの一人前だけでは足りず、二人前追加した。当たり前だが、テイクアウトで食べるよりも、店内で食べる方が美味しい。
僕の一番のお気に入りは、にんにくゼロ生姜餃子だ。オーダー後に焼くため、テーブルに到着するまで少々時間がかかるが、絶対に外せないメニューだ。にんにくがなくても成立している味で、さっぱり食べられる。
にんにく激増し餃子も食べてみた。さすがににんにく激増し、ガツンとくる。パワーが出る味だ。
箸休めに鶏の唐揚。大ぶりなので、食べ応えがある。熱々カリカリに上がった衣が、時に口の中で凶器になることがあるので、注意が必要だ。
隠しメニューの王将マジックパウダーで、いただく。王将マジックパウダーは調味料セットにはないが、店員さんに言えば持ってきていただける。このパウダーを唐揚げにかけると、一気に味が決まる。
箸休めその2に、酢豚。甘酢タレが美味しい。
箸休めその3に、ニラレバ炒め。きっとレバーは硬いだろうなと思っていたが、一手間加えた食感で、癖もなく柔らかくて美味しかった。もやしとニラの味付けもボリュームも、文句なし。
ここで炭水化物を投入。天津飯。タレは甘酢、塩ダレ、京風タレから選ぶことができる。僕は塩ダレにした。ワイルドな味付けの餃子と一品料理で満たされた口内に、マイルドな味付けの天津飯が広がる。落ち着く味だ。
物足りなかったので〆に、王将ラーメンのジャストサイズ。フィナーレを飾るのにふさわしい、昔ながらの安心するラーメンだ。
最後に、忘れてはいけないのは店員さん。研修中だろうが、ベテランだろうが、とても親切で、てきぱき料理を運んでくれる。おかげで気持ちよく餃子とお酒をいただける。もはやホームグランドと言っても過言ではない。これからもお世話になります。
お店の詳細はこちら。
餃子の王将 蒲田東口店
03-3733-0188
東京都大田区蒲田5-8-9 木村屋ビル 1F
予約不可
営業時間
月・日: 11:00 - 21:30
火・水・木・金・土: 11:00 - 23:30