2024年2月11日日曜日

大田区蒲田 もつ焼き いとや/ もつ焼き最高!

 蒲田のもつ焼きと言えばここだ。
 
 
もつ焼きいとや。
 
いとやでもつ焼きを覚えて以来、定期的にもつ焼きを欲する体になってしまった。
 
とある土曜日の13時半、開店と同時に入店。
 
行列ができる人気店のため、店内は一瞬で満席に。


はやる気持ちをおさえて、まずはホッピー。僕は黒ホッピーが好み。

氷代わりにコップに入れてくれるのは、シャリキン。
 
シャリキンは、キンミヤ焼酎をシャリシャリに凍らせてシャーベット状になったもの。
 
そこにホッピーを自分で注ぐ。うまい。
 
 
ホッピーのお供には、マカロニサラダ。

ただのマカロニサラダではない。黒胡椒とほんのりチーズの旨味が感じられ、あやうくホッピーを1杯飲み干してしまいそうになる。

 
こちらは酢豆腐。梅酢で漬けられた豆腐で、さっぱりしていて美味しい。
 
こってりなもつ焼きの口直しには、ぴったりの箸休めとなるので、序盤での食べ過ぎに注意。

 
牛もつ煮込み。もつがとろとろでたまらない。お好みで七味をかけていただく。

 
さあ、串がやってきた。まずは、あみれば。

レバー串にアミアブラをまいたもので、一口噛むとジュワッと脂が口の中に染み渡る。レア気味のレバーと相性抜群だ。

付け合わせの紅生姜味噌をつけていただくと、味が引き締まる。

 
こちらは、あみはつ。同じくジューシー。

あみれば、あみはつは、売り切れるのが早いので、最初にオーダーするようにしている。


ちれ。脾臓という部分だ。ふわっとした食感が特徴で、間に挟まれている脂と一緒に食べるとクセになる。

 
肉を食べたければ、はらみ。


かしらも忘れてはいけない。噛めば噛むほど旨みがでてくる。
 

こちらは、メニューの中で一風変わった名前の、谷中だんご(春夏限定)。
 
谷中生姜につくねをまとわせたもので、つくねの肉感と谷中生姜の風味が、一度に堪能できる。

 
こちらは、つくねの部分だけのだんご。ピーマンを添えたピーマン団子もおすすめ。


肉の刺し身メニューも充実している。これは、ればトロ刺し。個人的にはこちらが一番おすすめ。

 
他には、ハラミ刺し。
 
 
そして、ハツユッケ。


フライメニューもある。これは、とろカツだ。

客層は玄人なお客さんが多く、少したじろいでしまうが、恐れずにホッピーともつ焼きを頼めば、最高の時間が待っている。

個人的に、蒲田で友人を連れて行くとしたら、もつ焼きいとやは最上位の候補の一つだ。

 
お店の詳細は以下の通り。

もつ焼き いとや
03-6885-4970
東京都大田区西蒲田7-29-3 1F
営業時間
[月~金]15:00〜23:00(L.O 22:30) 
[土・日・祝]13:30~売り切れ次第
日曜営業
定休日: 無休
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13194384/