土日祝日はお昼の12時から営業している焼肉屋、ホルモン酒場55。先日訪れた豚番長の目と鼻の先にある。昼飲みに最適のこのお店で、芝浦から直送の新鮮なお肉を堪能してきた。ネオンが異国情緒を醸し出している。
ホルモン焼肉屋は煙がもくもくと立ち上っているイメージあるが、こちらのお店は煙がほとんどなく清潔感があり、匂いがつきにくい。ただし全席喫煙可能なので、別の臭いが纏わりつく覚悟は持って入店して欲しい。
注文は全てモバイルオーダーで行われる仕組みだ。 このモバイルオーダー、少々複雑な気持ちになるのは僕だけだろうか。アラフォーは店員さんに直接オーダーしたいと思う人が多いのではないだろうか。
まずは恒例のホッピーで乾杯。
友人はバイスサワー。
豚のレバ刺しで胃の調子を整える。奥にあるのはごま油塩だ。完全な生ではなく低温調理されたレバー。とろっとした食感がたまらない。
牛タン塩(100g)。お店のおすすめメニューの中の一つだったが、思った以上に薄切りだったので、少々拍子抜けした。 牛タンであることは確かだが、何か物足りない。加えて、牛タン塩には必須のネギとレモンがお気持ち程度の量しか、添えられていないことにがっかりした。薄いレモン一切れでは全然足りず追加注文(40円)したが、とにかく薄い。レモンの量については、お店側によろしく頼みたいところだ。
ハラミ。肉肉しくて、食べ応えがあって美味しかった。この日のベスト。
ハツと網レバ。 網レバは僕が一番期待していたものだ。ハツはこりっとした食感で歯ごたえがたまらない。
網レバは焼くのに時間がかかるのと、脂が大量発生するので要注意。とろとろふわふわのレバに、ジュシーな脂の組み合わせが美味しかった。
名物55ホルモン(生シロ)。臭みもなく、塩もよく効いていて、お酒と流し込むのに最適。
お店がおすすめしていたので味噌タンをオーダーしてみたが、これはリピートはないなと思った。タンの醍醐味である食感は失われていて、タンと言われなければわからない商品だ。
牛の塩ホルモン。網に載せて焼くと、これでもかという程の大量の脂がじゅわじゅわ出てくる。これがたまらない。豚ホルモンには豚の良さがあるが、僕的には牛ホルモンの方が好きだ。牛の方がよりジューシーさを堪能できる。
鳥もも肉で〆ることにする。ぷりぷりの鶏肉が、とてもジューシーで美味しかった。鶏肉は裏切らないのだ。
店員さんも親切で、好感度大なホルモン酒場55 京急蒲田店。サクッとホルモンを食べたい時におすすめだ。
お店の詳細は以下の通り。
ホルモン酒場55 京急蒲田店
連絡先:050-5589-5703
住所::東京都大田区蒲田4-16-8 リビオ蒲田 ザ・ゲート 104
予約可
月・火・水・木: 15:00 - 00:00 (L.O. 23:30)
金・祝前日: 15:00 - 01:00 (L.O. 00:30)
土:12:00 - 01:00 (L.O. 00:30)
日・祝日:12:00 - 23:30 (L.O. 23:00)
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13272998/
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